画面で起こっている事の捉え方 続き | まったりとWCCF 〜なんちゃって○○王者のWCCF日記〜

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前回(同タイトルの投稿)の続きです。

これはあくまで、あたしの考え方ですので、ご理解の上でお読みください。

何を見て試合の状況を判断するか?
それは「ボールの動き」です。
そして大事なことは、決して「選手の動き」に騙されないことです。

選手の動きは、試合を演出するために大げさに、かつ、事実とは掛け離れた表現をされていることがあります。
例えば、インザーギがボールを持ってネスタに突っ込んでいったとき、二人がぶつかって、ネスタがポヨーンと吹っ飛ぶことがあります。
この状況は、インザーギがネスタに当たり勝ったのではなく、この競り合いはインザーギが勝った、ただしその画面上での表現としてネスタが吹っ飛んだ、と捉えるべきです。
決してインザーギがネスタをパワーで飛ばした、ということではないのです。

このような競り合いの結果は、その直前のお互いのアクションが確定した時点で内部処理的に決まっていて、あとは画面上で競り合う当事者の二人がどう演出してくれるか、ということになります。
内部処理ではパラメータや試合の流れやランダム要素などを加味した判定がされますが、当事者の競り合いのグラフィックは必ずしも判定結果とは結び付かない、と考えるのが妥当かと思います。

以上のことから、選手の動きからは必ずしも正確な情報が掴み取れないことがわかりました。

だとしたら、何を見て状況を判断するか?
もはや一つしか残されていませんね。
そうです、「ボール」です。

試合は、ボールが動き、そのボールに選手が絡むことの連続で進行していきます。
先ほどのネスタとインザーギの話で、自分がネスタ、相手がインザーギだったとします。
二人の接触はネスタが吹っ飛んだことで決着しましたが、そのときのボールの動きはどうでしょう?
1.そのままインザーギがキープする
2.当事者以外の相手選手の方に転がる
3.ルーズボールになる
4.当事者以外の味方選手の方に転がる
これくらいのパターンがあります。

1または2ならば、試合の流れは相手方にある、3ならばほぼ互角、4ならば自分にある、と判断できると思います。

もっと大きく捉えると、相手ゴール方面に転がるか、自ゴール方面に転がるかで判断することもできるでしょう。

ボールが自ゴールから離れていくことや、自軍選手の元に転がってかてきれば、失点する可能性はほとんどないですし、得点するチャンスも増えますね。


これらのことから、自分が試合の流れを判断するときは、ボールの動きを重視しています。
もちろん、選手の動きを無視していい訳ではありません。
ゲームの演出に騙されることなく、試合の状況を判断できれば、試合中の操作を誤ることも減ると思います。
そして、自分が不利な状況のときに取り得る対策を立てておけば、一方的に負ける試合が減り、負け試合を引分けに、引分け試合を勝ちに持っていくことができるかもしれません。


付け加えると、これまでに書いた「ボールの動き」と「選手の動き」にはバイオリズムのような波があって、この二つがいい状態のとき、本当にチームの状態がいい、と言えるでしょう。
モード用に調整するのであれば、この二つがいい状態のときに特別ボーナスを合わせれば、準備としてはOKではないでしょうか。


長文に付き合っていただき、ありがとうございました。
私ごとの戯言でありますが、こんな楽しみ方や考え方をするプレイヤーもいるということを覚えていてくれたら嬉しいです。



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